おとぎのラケル設定画集

「おとぎのラケル」設定・デザイン画などを公開しています。随時更新していきます。

ネタバレが多く含まれています。プレイ・クリア後に見ることをおすすめします。

2019.8/11 「グリフェゴーレ」、「ブノワ」を更新しました。

キャラクター設定画

サイラス

初期はもっとラフな格好でしたが、より大人感をだすために落ち着いた服に変更。

加えて西洋美術史で緑は「幸せ」を象徴する色だと聞いて、緑の服にしました。

ただ、顔グラだと下半身が写らないので緑一色になりかなり緑の印象が強くなってしまいました。笑

ボトムスは普通のズボンだとドットが目立たなかったのでガウチョパンツのような広がっているズボンにしました。

話の内容的に植物関係の名前にしたかったのもあり、サイラスは「森林の精霊」を表すということでこの名前に。

最初はシルバン(サイラスのフランス語版?)という名前でした。

↓没デザイン。右端上のデザインでしばらく定着していたのですが、

ストーリーの内容と合わなくなったのと子供っぽすぎて女王感がないので没に。

ラケル

彼女は一番初めに生まれ、一番迷走したキャラです。

作り始めるギリギリまで中々デザインが決まりませんでした。

(上のもの以外にも沢山の没デザインがありますが、今のデザインが一番気に入っています。)

ラケルはスペイン人女性の名前ですが、フランス人っぽいイメージです。

(オリジナルの世界なのでリアルの国籍はありませんが。)

なので苗字はヌーベルヴァーグの巨匠ゴダールから取りました。

服は慈愛に満ちたイメージの青で、サイラスとの色合いバランスも考えてみました。

リラ

実はゲームの中で一番のお気に入りキャラです。自分の中の理想の幼なじみ像を投影したせいもあるかもしれません。

初めのストーリーではラケルとサイラスしかいなかったのですが、

ストーリー変更に伴い追加したキャラです。

初期はオレンジやピンクの髪に黄緑色のシュシュでしたが、名前に合わせて紫に。

デザイン自体は初期と全く変わっていません。

あと最近気づきましたが、ヒロイン2人とも同じ髪型ですね。笑


グリフェゴーレ

最初は悪魔らしくもっと怖くグロテスクな見た目をしていましたが、

怪しげな紳士の方がストーリー的に良いと思いこのデザインになりました。

オカルトに詳しい方ならピンときたかと思いますが、名前の由来は「グリモワール(魔道書)」+「ベリフェゴール(怠惰・好色の悪魔)」です。

地獄ではそこそこ階級が高く、名のある悪魔でした。ですがある日、地獄での生活に飽き人間界で暮らし始めます。

悪魔と言うことで実は女性の姿ver.もあり、制作開始時は2つの姿で登場していました。

絶世の美女の姿でブノワに近づくも興味をもたれない・・・みたいなシーンもありましたが全部カットしました。

ちなみに、途中で一度右の衣装に替わるのは本性を表したみたいな表現+デザインが気に入っていたからです。

ブノワ

目立つよう少し派手目+芸術家によくあるぼさぼさの頭に、売れない画家っぽい質素な服装にしました。

前はひげも生えていましたが顔と合わないので剃りました。

16歳の娘をもつ父親としては若々しい見た目で、年齢は31歳ほど。

これには裏ストーリーがあります。

ブノワが画家としての活動を始めた14歳のとき、あるお屋敷のご令嬢の肖像画を描く仕事をすることになりました。

そのご令嬢が本編でも一切登場しないラケルの母・ダフネ(右)です。

同い年ということもあり、2人はすぐに恋に落ちましたが身分差もあったため、ある晩こっそり駆け落ちします。

そして遠くの知らない街の小さな家に移り住み、一年後子供を授かります。それがラケルでした。

ですがその後、ダフネは流行病にかかってしまいます。

貧しく、周りに頼れる身寄りも知人もいないのでどうすることもできず、赤ん坊のラケルとブノワを残しダフネは亡くなってしまいました。

なのでラケルには母親の記憶はほとんどありません。その代わりに母の残したドレスを大切にしています。